現代アメリカ演劇を代表するデヴィッド・マメットの代表作
「ライフ・イン・ザ・シアター」の舞台は、まさしく「劇場」そのもの。
舞台上のみならず、楽屋や舞台袖、廊下など、さまざまな劇場空間で、堤真一演じる大御所俳優と中村倫也演じる若手俳優が対峙!
時間の経過と共に変化していく二人の男の心理的なパワーバランスを、ときにユーモラスに、時に残酷なほど辛辣なタッチで描いていく・・・。


INTRODUCTIONイントロダクション
遂に実現!堤真一×中村倫也、
待望の二人芝居
2009年上演のシス・カンパニー公演「バンデラスと憂鬱な珈琲」での初共演以来、
親交を深めてきた2人。
遂に、舞台上で≪1対1≫で向き合う!!
PLAYWRIGHT, TRANSLATOR & DIRECTOR作・翻訳・演出
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作デヴィッド・マメット
David Mamet (1947-)
1947年シカゴ生まれ。バーモント州のゴーダード大学に学び、のちにニューヨークのネイバーフッド・プレイハウス演劇学校で学ぶ。処女作から以後多数の作品はシカゴのセント・ニコラス劇場劇団が初演している。マメットは同劇団の設立者のひとりで、アート・ディレクターでもある。戯曲『オレアナ』、『グレンギャリー・グレン・ロス』両作品で ピュリッツアー賞と、ニューヨーク演劇批評家賞を受賞。その他、『アメリカン・バッファロー』、『シカゴの性倒錯』、『ライフ・イン・ザ・シアター』などがある。 映画の脚本では、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』、『評決』、『アンタッチャブル』、『ウワサの真相』等多数。
また脚本家兼監督としても、『スリル・オブ・ゲーム』、『殺人課』、『週末はマフィアと!』等を手がけている。
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翻訳小田島恒志
Koshi Odashima (1962-)
東京都出身。英文学者、翻訳家。早稲田大学大学院博士課程、ロンドン大学大学院修士課程修了。早稲田大学文化構想学部教授。D・H・ロレンス、現代英米演劇などを研究し、翻訳・戯曲翻訳も多数。日本英文学会、日本演劇学会、各会員。日本ロレンス協会評議員。主な舞台翻訳作品に、『ライフ・イン・ザ・シアター』『オレアナ』(デイヴィッド・マメット)、『ピグマリオン』(バーナード・ショー)、『欲望という名の電車』『ガラスの動物園』(テネシー・ウィリアムズ)、『ロックンロール』『アルカディア』(トム・ストッパード)、『ビッグ・フェラー』(リチャード・ビーン)、『コペンハーゲン』(マイケル・フレイン)、『ディファイルド』(リー・カルチェイム)、『トムとディックとハリー』(レイ・クーニー/マイケル・クーニー)などがある。 -
演出水田伸生
Nobuo Mizuta (1958-)
広島県出身。
1981年に日本テレビ入社後、ドラマ「池中玄太 80 キロ パート II」(81)で演出補をつとめたのち、「恋も 2 度目なら」(96)のチーフ演出以降、多彩なジャンルのドラマ・映画・舞台の演出・監督を務める。
主なドラマ演出作品に「Mother」(10)、「Woman」(13)、「ゆとりですがなにか」シリーズ(16〜)、「anone」(18)、「初恋の悪魔」(22)、「ドンケツ」(25)など、主な映画監督作品に「舞妓 Haaaan!!!」(07)、「なくもんか」(09)、「謝罪の王様」(13)、「あやしい彼女」(16)、「おまえの罪を自白しろ」(23)など、舞台演出作品に明石家さんま主演「PRESS〜プレス〜」(12)、「七人ぐらいの兵士」(15)、「七転抜刀! 戶塚宿」(20)、「斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー」(24)、安田顕企画・プロデュース舞台「死の笛」(24)などがある。「Woman」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
STAFFスタッフ
美 術 ・・・・・・・・・・ 松井 るみ
照 明 ・・・・・・・・・・ 日下 靖順
衣 装 ・・・・・・・・・・ 前田 文子
音 響 ・・・・・・・・・・・・ 加藤 温
ヘアメイク ・・・・・・ 宮内 宏明
演出助手 ・・・・・・・・・ 西 祐子
舞台監督 ・・・・・・・ 瀧原 寿子
プロデューサー ・・ 北村 明子
CASTキャスト
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堤真一
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中村倫也
MOVIE動画
coming soon...
《京都公演》
主催:サンライズプロモーション東京
《愛知公演》
主催:サンライズプロモーション大阪
共催:公益財団法人豊橋文化振興財団
《大阪公演》
主催:サンライズプロモーション大阪
《愛媛公演》
主催:サンライズプロモーション大阪
《宮城公演》
主催:サンライズプロモーション東京
共催:多賀城市文化センター指定管理者
運営協力:キョードー東北
企画・製作:シス・カンパニー
お問合せ
シス・カンパニー
TEL:03-5423-5906
(平日11:00~19:00)