滋賀県出身。劇作家、小説家。劇団「演劇師★団」「彗星’86」などを経て、1986年から2003年まで劇団「プロジェクト・ナビ」を主宰。’84年に『十一人の少年』で第28回岸田國士戯曲賞、‘89年『雪をわたって・・・第二稿・月のあかるさ』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。1995年に伊丹アイ・ホールで戯曲講座「伊丹想流 私塾」を開塾、多くの若手劇作家を輩出。2011年劇場ナビロフトと共同の演劇プロデュースユニットSLOFT始動で、名古屋での創作活動を再開。35歳以下の若い俳優を起用し、年に2〜3回のペースでの公演を行う。エッセイ 『エンタ目』 を中日新聞朝刊に毎月1回連載中の他、幅広い執筆活動を展開している。
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