シス・カンパニー公演 禿禿祭
SIS company inc. のプロデュース作品のご紹介
《公演概要》
はげ
禿
という字は、 ちび
禿
とも読むって、ご存知でしたか?
そんな二人 <高橋克実と八嶋智人>が、鬼才KERAとのタッグで登場!
その名も題して・・・・『 はげちびさい
禿禿祭
』 。ナマの舞台の醍醐味が満載です!
<高橋克実と八嶋智人>が、2002年『おかしな2人』以来、久々に二人揃って舞台に登場します。 近年、映画やバラエティ、そして、主演ドラマなど、映像分野での活躍も目覚しい二人ですが、数々の舞台 での実力は周知の通り。
最近でも、多様な世界観の舞台で幅広い役柄を演じると同時に、それぞれが主演舞台も務めるなど、 その着実な成長には目を見張るものがあります。
 そんな二人が、2007年の年明けに、刺激的な企画に挑戦することになりました。
禿[はげ]禿[ちび]>の二人がスクラムを組んで、ナマの舞台の楽しさや醍醐味を味わっていただこう、という意図  ですが、"ファン感謝祭"のように響くタイトルとは裏腹。 実はこのタイトルには、彼らの役者としてのすべてを曝け出し、渾身の力で体当たりする、という大きな覚悟がシッカリと込められているのです。
そんな心意気を、演出・構成に鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチを迎え、"二人芝居"と"ゲストとのトーク"という好対照な2部構成でお届けします!
 第1部は、劇作家・岸田國士が1925年(大正14年)に発表した短編戯曲『命を弄ぶ男ふたり』。
可笑しくて切ない心象風景が描かれたこの作品は、音楽のように響く「日本語の美しさ」と、臨場感に満ちた「緻密な人物描写」が最大の魅力です。
<岸田國士>+<KERA>+<高橋・八嶋>という斬新な組合せが、どんな劇的空間を生み出すのか・・・。
そして、第2部は一転して、KERA構成による"ゲストをお招きしてのトーク"でお楽しみいただきます。
それぞれが巧みな話術と存在感をもったゲストばかりのラインアップ。 真剣勝負の第2部です!

2007年新春にシス・カンパニーがお届けするスペシャル企画。
二人の挑戦にご期待ください!
                                       <写真撮影:加藤孝>

[ お問い合わせ ]
シス・カンパニー (03)5423-5906
番号はお確かめの上、お間違えないようおかけください。


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