シス・カンパニー公演 三人姉妹
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3/15(日)に、全公演の幕を下ろすことができました!
ご来場、誠にありがとうございました。
次回の<KERA meets CHEKHOV シリーズ>第3弾では、
何を、どんな顔ぶれで、いつ上演するのか・・・
是非お楽しみにお待ちください!
残酷なほど着々と刻まれてゆく時間の中で、
それでも人は生きてゆく・・・

チェーホフ四大戯曲上演企画 【KERA meets CHEKHOV】は、四大戯曲の発表順に縛られず、最高のキャスティング、シチュエーションが整ったところで上演が決定する不定期シリーズです。
 "ダークな笑いと不条理な作劇"で知られるケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、現代演劇の礎と言われるチェーホフ戯曲を、どのようなKERA言語で読み解くのか・・・。
豪華なキャスト陣を従え、どのような演出で対するのか、企画決定時から期待を集めていました。そんな注目に対しKERAが、「チェーホフが見たら一番納得がしてもらえるような上演を目指したい」と語っていた通り、前回の「かもめ」上演では、ギミックなアプローチではなく、戯曲に忠実に丁寧にたどりながら、緻密で繊細な人間関係を真正面から描いていきました。 さて、第2弾『三人姉妹』は、どのように展開するのでしょう??

 このシリーズ第2弾が『三人姉妹』に決定! と聞いたとき、演劇ファンの皆さんの脳裏には、KERAの代表作である『わが闇』の柏木三姉妹や、蜷川幸雄氏との演出バトルで話題を呼んだ『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹』や映画「おいしい殺し方」など、彼が手がけた作品名が次々と浮かんだのではないかと思います。 2015年1月放映のテレビドラマ「怪奇恋愛作戦」もアラフォー三人姉妹が活躍する脚本ですし、 KERA自身も常々、"三姉妹モノ、女性トリオモノは自分の十八番。その根っこには「三人姉妹」がある"と語ってきました。
つまり、本公演は、まさに満を持しての「本家参り」なのです。
その本家へのアプローチは、第1弾同様、上演台本の段階でも大幅な翻案や再構成は施さず、19世紀末期/帝政ロシア崩壊前夜のロシア社会の中で、チェーホフが描いたままの人々の心情〜憧れ、諦め、ときめき、恐れ、怒り、裏切り等々〜を忠実に辿ります。
そして、KERAが綴るダイアローグは、前作以上にヴィヴィッド! 「間」や「息つぎ」、ト書きの細部に至るまでも、細やかに考え抜かれた台詞まわしは、今まさにそこに生きている人間たちの会話として、より自然な形で現代の私たちの心情とも響き合うのです。
ロシアでの初演から1世紀以上の時を経て生まれる「共鳴」こそが、KERAとチェーホフが出会う意味合いなのではないでしょうか。

第1弾「かもめ」では、生田斗真、蒼井優、野村萬斎、そして、大竹しのぶをはじめとする豪華キャストの集結にも話題が集まりましたが、今回も注目の顔ぶれが揃いました。
三人姉妹の長女オーリガには、2009年「あれから」以来のKERA演出作出演となる余貴美子、次女マーシャには、KERA演出舞台へは初登場となる宮沢りえ、三女イリーナには、前作「かもめ」に続き、蒼井優 が登板。悲観的な状況の中でも肩を寄せ合う姉妹像に、この3人の顔合わせがどのようなニュアンスを加えていくのか、新たな「三人姉妹」像が生まれるのか注目したい組合せです。
また、頻繁に三姉妹のもとを訪れる軍医チェブトゥイキンには、『2人の夫とわたしの事情』以来のKERA演出作となる段田安則、そして、退屈ながらも平穏だった日常に波紋をもたらす中佐ヴェルシーニンを、久々のKERA演出作への出演となる堤真一が演じます。そして、山崎一、神野三鈴、今井朋彦、近藤公園、遠山俊也、猪俣三四郎、塚本幸男、福井裕子、赤堀雅秋 の顔ぶれが集結。"安心感ある座組み"と、KERA自身も信頼を寄せるカンパニーとスタッフワークで、四大戯曲上演企画第2弾に向き合います。 是非、ご期待ください!




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シス・カンパニー (03)5423-5906
番号はお確かめの上、お間違えないようおかけください。