シス・カンパニー公演 抜目のない未亡人
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 2014年7/31(木) 公演終了!
ご来場ありがとうございました!


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名作「国民の映画」の再演、新作シチュエーション・コメディ「酒と涙とジキルとハイド」上演と、2014年も三谷幸喜の活動は注目の的です。次なる舞台=シス・カンパニー公演「抜目のない未亡人」は、待望の初顔合わせを果たす<三谷幸喜×大竹しのぶ>というインパクトある話題ももちろんですが、段田安則、岡本健一、木村佳乃、高橋克実、八嶋智人、中川晃教、峯村リエ、遠山俊也、春海四方、浅野和之、小野武彦 といういずれ劣らぬ実力派揃いの俳優陣の集結に、チラシの写真を眺めながらワクワクしている方も多いのではないでしょうか?!

さて、その物語は・・・・? 今、各所で配布している公演チラシにもご紹介している通り、原作は18世紀イタリアの喜劇作家カルロ・ゴルドーニの同名戯曲で、中世の国際都市ヴェネツイアを舞台に、高齢の夫を看取ったばかりのリッチな未亡人が、再婚でもうひと花咲かせようと奮闘する、いわば“未亡人の結婚大作戦”の顛末を描いたもの。中世ヨーロッパ各国の国民性の比較や風刺もピリリと効いた人気喜劇を、18世紀の水の都ヴェネツィアを舞台に、上演台本・演出:三谷幸喜が実力派キャストと共に上演!乞うご期待!というのが当初の予定・・・・。 ところが、そこは日本を代表する喜劇作家:三谷幸喜!! そのイマジネーションは止まるところを知らなかった?! 彼の構想は、原作の初演から266年の時空を飛び越えて自由に広がり、中世ヨーロッパの恋の駆け引きを、より身近に引き寄せた設定での上演を目指すことになりました。

 そうです! この夏のシス・カンパニー公演「抜目のない未亡人」は、当初上演予定のオリジナル戯曲の時代設定とはガラリと趣を変え、
世界的な映画の祭典“ヴェネツィア国際映画祭”で賑わう現代のヴェネツィアを舞台にした現代劇に生まれ変わることになりました!!世界中の映画界のセレブも集まる水の都ヴェネツィアの、とある高級ホテルのワン・シチュエーションで、現代の男女の思惑や人間関係が交錯する“ある一夜”の出来事を描きます。と言っても、原作の基本的な骨組みだけを借りて全部を丸ごと別のお話に書き換えるのではなく、中世イタリアを代表する喜劇作家ゴルドーニならではの雰囲気はそのままに、原作がもつスピーディに一気に突き進んで行くストーリー展開を存分に楽しんでいただこうという趣向です。そこに、キャスト陣の持ち味を存分に盛り込み、彼らが舞台上に一同に会する醍醐味を最大限に生かした三谷流のアレンジが加えられることでしょう。
 果たして、現代の未亡人は、どんな方法で新たな幸せを手にするのでしょう?? そして、このキャスト陣の競演がもたらすものは?? その結末は、ぜひ劇場で見届けてください!

 2014年の梅雨空を吹き飛ばす、シス・カンパニー公演『抜目のない未亡人』に是非ご期待ください!

18世紀を舞台にした「原作」ストーリーを、まずはご紹介
18世紀の国際都市ヴェネツィア。
金持ちで高齢の夫を看取ったばかりの未亡人ロザーウラは、今でいう婚活中の美しい妹、フランス出身のメイドと一緒に、亡き夫の弟の世話になる日々。でも、今度こそ、自分と年相応の再婚相手を見つけ、何とか女としての人生を取戻し、もうひと花咲かせたいと考えていました。
 そんな彼女にイタリア、フランス、スペイン、イギリスの高貴な求婚者たちが現れます。
彼らはある宿屋の食堂に集まり、彼女への賛辞を口に、酒を酌み交わしていましたが、影ではそれぞれが、お調子者の宿屋の召使を使って、 あの手この手で、未亡人のハートを射止めようと、恋のかけ引きを仕掛けていきます。
このヨーロッパ各国から集まった4人の求婚者たちは、それぞれに、「財産」「血筋」「容姿」「愛情」と、魅力や特徴はあるけれど、まあ、結局のところ一長一短……。新たな人生を託すには、今ひとつ決め手に欠ける求婚者たち。
そこで、未亡人はあるアイデアを思いつきます。街中が“仮面舞踏会”と化したかのような“ヴェネツィアの謝肉祭”のにぎわいの中、彼女は、どんな方法で4人の男たちの本心を探るのでしょう?

この物語が、三谷幸喜の手でどのような舞台に!?
原作の簡単なあらすじをご紹介しましたが、これが266年も前に書かれた芝居? と思うくらい、未亡人の婚活モチベーションや求婚者との駆け引きは現代的。身近にいそうなキャラクターも多く、今回のキャスト陣を当てはめて想像するだけでも楽しくなってしまいます。「海外の古典」には歴史的背景や当時の風習など、多少なりとも距離感はつきものですが、今回の三谷幸喜による上演台本にはそんな心配はなさそうです。
現在の彼の構想では、舞台は国際映画祭でにぎわう現代のヴェネツィア。
未亡人ロザーウラ(大竹しのぶ)は、高齢の夫を見送ったばかりの元女優で、再婚はもちろんですが、どうやら女優復帰も狙って、映画界のセレブが集う国際映画祭に乗り込んでくる、というもの。原作の4人の求婚者たちは、イタリア(段田安則)、フランス(岡本健一)、イギリス(中川晃教)、スペイン(高橋克実)の映画監督たちに姿を変え、水の都を見渡す高級ホテルを舞台に、ホテル支配人(八嶋智人)をメッセンジャーに、あの手この手のアプローチを仕掛け、彼女を巡っての駆け引きが繰り広げるという設定とのこと。その上、相手は「元女優」ですから「演技」はお手の物!果たして、どんな方法で望みを叶えるやら・・・。
また、美しい妹(木村佳乃)の幸せの行方は?
稀代の喜劇作家ゴルドーニの原作の展開はそのままに、そこに加味された現代的なモチーフとキャスト陣の個性の融合で、スピード感もパワーアップが期待できそうです。

[ お問い合わせ ]
シス・カンパニー (03)5423-5906
番号はお確かめの上、お間違えないようおかけください。