蛇よ!
SIS company inc. のプロデュース作品のご紹介
《公演概要》
 主宰する「大人計画」や俳優活動、執筆活動のほか、初監督作品『恋の門』(ヴェネチア国際映画祭正式出品 作品)が注目を集めるなど、今や時代のキーワードともなっている松尾スズキ。
そして、2004年も、『太鼓たたいて笛吹いて』、『ママがわたしに言ったこと』、『喪服の似合うエレクトラ』と全くタイプの異なる舞台で様々なヒロイン像を演じ高い評価を獲得、松尾の初監督映画『恋の門』でもコスプレマニアの母親役で、強烈な存在感を示した大竹しのぶ。この二人が、二人芝居でスパイラルホールに登場します。

 一般的には、異色!意外!と形容されるであろうこの二人の共演・・・・・実はこれが初めてではありません。
さかのぼれば、以前から大人計画の舞台は欠かさず観ていた大竹が、2000年の<グループ魂>のライブに飛び入り参加。それまで"魂サウンド"に総立ち+タテノリだった観客を前に、松尾と二人で堂々と即興コントを披露し、会場を埋め尽くした"大人計画"ファンのドギモを抜きました。そして、2001年正月には、松尾スズキ脚本・出演、深津絵里、宮藤官九郎、阿部サダヲ共演の単発シチュエーション・コメディ『恋は余計なお世話』(CX)で、つかみどころのない 四十女"大竹ちゃん"を怪演。正月深夜のディープな時間帯でのOAにもかかわらず、今も話題に上る衝撃的な印象を残しました。もちろん、松尾が連載していた週刊SPA!『松活妄想撮影所』(松尾スズキ活動写真の略。松尾作・演出で、映画撮影の手順で松尾によるシナリオをグラビア化したもの)にも2002年に登場。ショッカーばりの全身タイツ姿からキャバ嬢姿まで、松尾演出の下、嬉々として演じ切りました。

 そして、今回のユニット<蛇*蛇>。
いわば、これまでジャブで手を合わせてきた二人が、いよいよ本格的な舞台共演を実現させます。
とはいえ、現段階での構想は、まだまだ明かせません。松尾からのヒントは、チラシにもあるように、
 『ちょっと大人の物語。ちょっと大人げない物語。コントみたいな物語。あと、ただのコント。 すべては、しのぶとスズキ、2匹の蛇の見た夢。』
これがこのステージすべての糸口となります。

 『蛇よ!』という言葉の響きや文字のビジュアルから、イメージは果てしなく広がるものの、そこはこれまで演劇界の既成概念や法則を軽々と超越してきた"比類なき鬼才"と"天性の女優"の組み合わせ。
明るさも暗さも軽さも重さも縦横無尽に操り、唯一無ニな『蛇ワールド』を目の前に展開させてくれるはずです。


 2005年春の演劇界を震撼させること必至のこの企画。 "2匹の蛇の夢"に迷い込んでみませんか?!

[ お問い合わせ ]
シス・カンパニー (03)5423-5906
番号はお確かめの上、お間違えないようおかけください。


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